年末年始から動くのが正解！4月の新生活に間に合わせる「失敗しないリフォーム計画」

2025.12.18(木)リフォームお役立ち情報

2025年も残りわずかとなりました。大掃除をしながら「来年こそはキッチンを綺麗にしたい」「春の新生活までに水廻りを一新したい」と考え始めている方も多いのではないでしょうか。

「リフォームって、いつから・何をすればいいの？」そんな疑問をお持ちの方へ、3月・4月の完成に間に合わせるための「逆算スケジュール」と「やるべきこと」をプロの視点で解説します。

１．【スケジュール】4月の新生活に間に合わせるなら「今」！

リフォームを3月末までに完了させたい場合、実は年末から1月初旬には動き出さないと時間が足りなくなってしまいます。

12月下旬～1月上旬：リフォーム会社への問い合わせ・現地調査

1月中旬～下旬：見積り比較・会社決定

2月上旬：商品・仕様の最終決定（ショールーム見学）

2月中旬：商品発注（受注生産品は納品まで約1ヶ月かかります）

3月上旬～中旬：着工・工事開始

3月末：お引き渡し・新生活スタート

特にキッチンや浴室は受注生産のため、仕様が決まってから納品まで平均1ヶ月程度かかります。悩む時間をしっかり確保するためにも、今すぐ動き出すのが「後悔しないリフォーム」のコツです。

２．「リフォームでやること」混乱しないための3ステップ

リフォームをご検討されている方がまず最初に行うべき3つのアクションをまとめました。

①相見積もりは「3社まで」に絞る

多くの会社に声をかけすぎると、打ち合わせだけで時間が取られ、どこで何を言ったか分からなくなる「リフォーム会社選び迷子」になりがちです。信頼できる3社程度に絞りましょう。

②ショールームで「実物」を見る

図面やカタログだけで判断せず、まずはショールームへ。嶋澤啓工務店のショールームは、最新の水廻り設備を常設しております。実際のサイズ感や使い勝手を体感してみませんか。また、もっと詳しく商品をご覧になりたい際は、さいたま市や足立区にはTOTOとLIXIL、川口市にはタカラスタンダードのメーカーショールームへ足をお運びください。