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【お役立ち情報】建築のプロが教える湿気対策リフォームvol.2

2022/08/16(火) 

「湿気対策リフォーム」

vol.2は調湿(湿度のコントロール)について

嶋澤啓工務店 一級建築士 髙橋より

お伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

リフォームで出来る対策として

 1 換気

 2 調湿(湿度のコントロール)

が考えられます。

 

 

前回の 1 換気については

こちらから⇩

https://shimazawa.co.jp/news/details_4242.html

 

 

 

 2 調湿(湿度のコントロール)

端的にいうと湿気と共生する、というイメージです。

日本古来の建物は無垢の木の柱や土塗の壁、襖や障子の和紙、

といった天然素材で出来ていました。

 

 

しかし経済性や機能優先のため、

現在は塩ビや合板が主体の建物は変わってきています。

そこで室内の一部にその機能をもった建材を活用する、

というリフォームをお奨め致します。

 

これらの建材は湿度が高くなると湿気を吸い、

湿度が下がると湿気を放出する、という特性があります。

具体的には杉の無垢の柱一本でビール瓶一本分の水分を吸える、

と本で読んだ事があります。

 

 

いわゆる呼吸をしているといわれる材料なのです。

 

この湿度を一定に保とうとするその性質を活用されてはいかがでしょうか。

 

代表的なものとして

無垢の木、けいそう土、エコカラットなどが

ございます。

 

 

壁の一面をアクセントして、無垢の木の腰壁など、いろいろ考えられます。

私たちはお客様の快適で健康な住まいづくりのお手伝いをさせていただきます。

 

 

①の換気という現代の利器を活用しながら

②調湿の昔ながらの良さ、を加えることによって

より快適にお過ごしいただけるのではないでしょうか。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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